高密度焦点式超音波(HIFU)療法

前立腺がん症状とPSAマーカー検査 高密度焦点式超音波(HIFU)療法  について

 医療における超音波は、診断用が一般的ですが、最近では、

超音波のエネルギーを治療に応用することが可能になっていま

す。通常の超音波を、より強力にし、かつ虫眼鏡のように凹面

のレンズから一定距離のある一点に集中させることができ、そ

の焦点部分の温度を90度以上にできます。

 これが、高密度焦点式超音波(high-intensity focused
ultrasound:HIFU)です。

HIFUでは焦点から外れた部位では超音波密度が低いので、焦点

領域以外の組織には熱による損傷がほとんど見られません。

つまり、隣接臓器への熱による影響(合併症)が少ないのです。

 最初は前立腺肥大症に対する治療法として開始されましたが、

1999年から前立腺がんにも応用が開始されました。

治療は、全身麻酔または腰椎麻酔(下半身麻酔)のもと、治療

器具(プローブ)を肛門から挿入し、前立腺全体を約2時間照射し、

治療を終了いたします。

3泊4日の入院期間で治療が可能です。

前立腺がん症状とPSAマーカー検査トップページへ

       

目     次



    前立腺がんに、がん樹状細胞治療
    前立腺がんにおける重粒子線治療とホルモン療法の併用
    前立腺がんの名医 病院紹介 その2
    尿管がん
    ミニマム創内視鏡下手術
    前立腺がんの名医 病院紹介
    不安定膀胱と前立腺肥大症
    前立腺炎と突発性血精液症
    前立腺がん、早期発見にPSAマーカー検査の普及
    前立腺がん症状とPSAマーカー検査
    前立腺がんを防ぐには味噌、緑茶、トマトですよ
    ドーズペインティング
    強度変調放射線治療(IMRT)
    小線源治療(ブラキセラピー)
    高密度焦点式超音波(HIFU)療法
    組織検査
    LH-RHアナログ剤
    生検
    前立腺肥大症
    前立腺がんとホルモン療法
    前立腺がんとTURP
    前立腺がん治療
    前立腺